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経営者フォーラム 東京ランド株式会社は、約20年間にわたり個人の方や中小零細企業のみなさまを対象とした、借金対策を専門とする経営コンサルティング会社です。お気楽にご連絡ください。

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元祖実務家の独り言My soliloquy

借金コンサルタントの独り言


創始者故中島寿一 からの一言

私自身が現役の零細企業の経営者です。そして、過去に借金で苦しみもがき、夜も眠れない状態でした。当然ですが、経営者の気持ちがよく分かります。そのため、いつも経営者の立場に立って物事を考えています。とりわけ、小さな企業の事業主の気持ちは痛いほど分かります。
通常のコンサルタントの多くは金融機関出身者、弁護士、税理士などです。彼らには借金苦の経験がありません。経営者の日々の悩み、月末の苦しみ、従業員の問題、給料の支払、債務問題、資金繰り、貸し渋りなどを理解できるはずがありません。それゆえに簡単に「破産」という解決方法をすすめる方が多いのです。しかし私はその考え方には同意できません。
債務がないとしたら経営が成り立つのかが重要なポイントです。経営者が闘えるのかが大切です。私は出来うる限り、再建・再生への道を探り、同じ目線で共に考えて行きます。経営者としての立場の視点としての経験、知識などを結集してクライアントの依頼に親身に誠実に応えていきます。
そして、必要な場合に希望すれば弁護士、司法書士など優秀な専門家を紹介します。所詮、人間が作り出したおカネ(紙とインク)です。解決できないことはありません。勇気を出して一歩を踏み出して下さい。

マイホームって、本当にマイホーム?

私のところへ来る相談者はみんなマイホームやマンション、資産を取られることを心配しています。そこで「本当にあなたの財産ですか?」と聞くと、怒ったような顔をして「私の名義ですから当然です」と言います。そこで「ローンは終わっていますか?」とたたみかけます。
すると、少し元気がなくなり「いいえ・・・」と小さい声が返ってきます。さらに「あと何年、毎月いくら払うのですか?」と突っ込みます。すると「まだ5年ですから、あと25年。毎月〇万円」と肩を落として呟きます。
「それじゃあ、あなたのものじゃないですよ。〇〇銀行さんのものでしょ。完済して初めてマイホームです。今は〇〇ホームです」とどめを刺す私。「そうですね・・・」とうなだれる相談者。何も虐めているわけではありません。現実に向い合ってもらいたいのです。
マイホームでもないものを自分の資産と錯覚していたこと。現実を直視できず、他者の資産を守る為、苦しんでいたこと。何て馬鹿なんだろうって気付いて欲しいのです。気付いてしまえば後は簡単です。あなたのものではないものを取られるということにはなりません。「あなたは新築の間、返済金という名の家賃で借りていただけなのです。家賃が払えないなら、大家さんである○○銀行に返して出ていけばいいのです」考え方がこうなれば、実務的には面倒なことでも簡単になります。守るべきものがなければ簡単なのです。
競売でも任意売却でも残債務の交渉も腹が据わったものになるでしょう。まだあなたのものではないものをあなたのものだと勘違いしているから悩むのです。

デフレ経済での資産の考え方

かつて資産形成には土地、建物の不動産は欠かせないものでした。しかし、土地神話は完全に崩壊しました。インフレ時代は持っていれば必ずあがるという考え方はデフレ時代には全く通用しません。むしろデフレ時代は持って
いれば必ず下がるという考え方が正しいのです。つまり、資産は目減りするということです。インフレ時代は資産を作るため借金をすることがただしかったのです。しかし、デフレ時代は資産を失っても借金をなくし、現金を
持つことが正しいのです。                                       ところが、長いインフレの時代を生きてきた私たちはその経験が邪魔しています。過去の経験が、これからの邪魔をするのです。今までの経験を否定し、全く逆の思考と行動が要求されます。だから考え方を変えれば、デフレもチャンスなのです。基本は資産を捨て、借金をなくし、現金を持つことなのです。毎日目減りする
資産をきっぱり捨てることが出来る人間は再起できます。いまや資産は死産なのです。
資産(死産)を持ち続けることは悲惨なのです。デフレ時代は整理してさっぱりし、身軽になることが大切なのです。これだけ世の中が変わっているのですから自分の考え方を変えなくてはいけません。自分を変えることができる人が借金問題から救われます。

借金と資産のパラダイムシフト

一般常識では、赤字、債務超過、税金の滞納、銀行返済が出来ない、取引先に滞納ある会社を引き継ぐ方はおりませんが、私でしたら喜んで引き継ぐでしょう。パラダイムシフトとは、モノの見方、考え方がその人の立脚点や立場により180度異なるものになるという意味です。この考え方は借金問題を考えるときに非常に大切になります。こちらから見ていたものがあちらから見ると全く違う。北から見ていたことが南から見れば全く違ったものに見える。債務者の立場から見ていたことを債権者の立場で見るとどうなるか?
パラダイムシフトをすることにより考え方が大きく変わります。資産だと思っていたものが実は資産ではなかった。借金だと思っていたものが実は過払いだった。絶望が希望に変わり、不安が安堵に変わる。借金は所詮お金の問題であり、必ず解決できる問題なのです。悩んでいたことが法律で簡単に解決します。法律で解決しないことが実務で解決できます。法でも実務でも解決しないことが考え方で解決します。守ろうとして解決しなかったことが捨てることで解決します。裁判に負けたけど、実は勝っていることがあります。債権者は裁判に勝っても、回収できなければ負けなのです。負けても、借金をまけてもらえることがあるのです。
「負けるが勝ち」とはこのことです。債務者は、裁判に出ても、放置をしても裁判は負けです。ところが、裁判にかけてもらえると、相手の費用で整理をやってもらえるのです。そして、何もないところからは絶対に取れません。差し押さえられても、競売をされても、結果的に負けていないことが多いのです。取られても取り返せることがあるのです。取られるから、取り戻せるのです。あなたが最悪だと思っていたことが最高だったということもあるのです。それは相手にとって最悪だったのだと気付きます。相手は最初からそのことに気付いています。見えないものが怖いなら、見てしまえばいいのです。見えないから怖いのです。知らないことが不安なら、知ってしまえばいいのです。知らないから不安なのです。立ち向かうと恐怖も不安も消えます。怖いことから逃げているから怖いのです。こちらの方から見に行きましょう。「なんだ。こんなことだったのか」
内容証明、支払督促、催告状、法的措置、最終通告、差し押さえ、強制執行、競売…。知ってしまえば怖いことはありません。たいしたことはありません。命までは取られません。どうやっても払えないなら腹をくくりましょう。そして、とことんやってもらうことがいいことなのです。とことんやられてもあるだけしか取られないのです。
私のクライアントで全てを放置し、その結果として全てを知ることになった人は「他の人が経験できないことを体験できた。最初に思っていた怖いことなど何もなかった。悩まなければよかった」などと、のたまうほど逞しくなっています。

借金から逃げるな!

借金はいわゆる悪女に似ています。 最初の出会いは快楽です。 そして、付き合っているうちにみるみる深みにはまり ズルズルとした抜き差しできない関係になっていくのです。 次第に重荷になっていきますがうまく別れることができません。 追えば逃げ、逃げれば追いかけてくる。 逃げようとするとすればするほど離れられない性悪女です。 だからといって別れなければ破滅です。 上手に別れるコツがあるのです。 はじめは誰もそのことがわかりません。 悪女との同棲生活はできるだけ早く絶ち切らなければなりません。 金の切れ目が縁の切れ目とは至言です。 昔の人はたいしたものです。 これが極意なのです。
多くの人は誤解していますが 借金は返済すれば減るというものではありません。 借金は返済すればするほど増えるものです。 そんなバカなと思うでしょう。 返しても返しても増えるわけがあるのです。 完済すれば実績が出来ます。 そうするとまた貸してくれるのです。 それも信用が大きくなりもっと貸してくれます。 返さなければ二度と貸してくれません。 借りることができなければ借金は絶対に増えないのです。 せっせと返すから借金との関係を絶つことができないのです。 綾小路キミマロ流に言えば 「日本人は毎日払いたい!払いたいといつも腹痛で多重債務者の養殖場と化しているのです!」 ブラックリストに載ることもある意味では、無借金生活への第1歩なのです。 ブラックになったら素直に喜ぶべきです。 ブラックになったら赤飯を炊いてお祝いをしましょう。
故 中島先生が「赤ワインで乾杯」「ブラックはビュティフル」とて言っていました。 そのとおりです。 できるだけブラックリストに早く載りましょう。 クレジットカードを持てない人間に早くなりましょう。 金をどこからも借りられない人間になりましょう。 返済できなくなった時がチャンスです。 借金依存体質を変えられるチャンスです。 踏み倒せといういうのではありません。 返済するなというのではありません。 無理をしてまで返済するなということです。 返せないものを返すなということです。 借金と付き合っても溺れるな。 苦しくなったら借金を直視する。 不細工(負債苦)だったことがよく分かります。 現実を正しく認識する。 そして、借金から逃げない。 逃げなければ追いかけてきません。 「借金の切れ目がくされ縁の切れ目」 悪女(貸し手)に愛想をつかされる人間になりましょう。 悪女(貸し手)に惚れられる人間になるな!

多くの人と話し経験から学ぶチャンス


たくさんの方と話せるありがたさ

事務所には、毎日、数多くの方がいらっしゃいます。もちろん、相談にいらっしゃる皆さんも多いのですが、それ以外にも「こんな話があるけど」とか「この件についてどう思いますか」など、実に千客万来です。たくさんの方々のお話を伺えることを、わたしは「とてもありがたい」と感謝しています。
仕事に関する話ばかりでなくともたしかに、仕事に関する話ばかりではありません。また、ついつい夢中になって、仕事でもないのに「こうしたらどうだろう」とアドバイスをはじめてしまい、気がついたらた夕方になっていたこともあります。おそらく「そんな時間があったら」とおっしゃる方もいるでしょう。

貴重な経験の知恵を学ぶ機会

しかし、本当にそうでしょうか。わたしにとって、たくさんお方々とお会いしてお話を伺うのは、とても大切な機会です。というのも、なによりも貴重な経験の知恵を、学ぶことができるからです。
相談にいらっしゃる皆さんのお話にもその意味では、相談にいらっしゃる皆さんのお話にも、多くの教訓があります。どんな状況でも、そこに至る過程は千差万別ですし、人間の考え方も十人十色です。似たような問題に直面しているからといって、同じ対処方法で解決できるわけではありません。そこには、数多くの貴重な教訓が埋もれています。

知識だけでは教訓や知恵には勝てません

この教訓や知恵を学べるのは、経験だけです。いくらペーパーテストで高得点をとったとしても、そこで憶えこむのは知識でしかありません。どんなにコンピュータが発達しても、最終的には人間の代わりはできないように、一流大学を卒業しようが六法全書を暗記しようが、知識だけでは経験から学んだ教訓や知恵は勝てません。

経営にも教訓や知恵が活かされています

経営にたずさわっている皆さんは、この教訓や知恵を豊富にもっています。たとえば、小売業の方なら「この季節には、なにが売れるか」や、製造業の方なら「納期を縮める方法」など、経験から学んだ教訓や知恵が、経営に活かされる例は少なくありません。その長い経験がノウハウとして蓄積されていくわけです。
教訓や知恵も成長させなければなりません。ただし、注意しなければならないのは、油断をしていると、この教訓や知恵が育たなくなることもあります。植物が水や太陽の光で成長していくように、教訓や知恵そしてノウハウも成長さえなければなりません。10年前のノウハウが、いまも通用しないのは、残念ながら、これまでの教訓や知恵に頼りすぎている場合が、少なくないのです。

教訓や知恵を成長させるチャンス

教訓や知恵を成長させ、ノウハウを充実させるには、日々の勉強が欠かせません。しかし、勉強といっても。本を読んで新しい知識を身につけることだけではありません。むしろ、たくさんの方とお話をして、その経験から学ぶことこそ、教訓や知恵を成長させるチャンスです。ピンチだからこそ多くの人と。
しかし、ピンチに直面すると、このことを忘れてしまう場合があります。すると、教訓や知恵も成長を止め、間違った判断をしてしまう危険性も増えてきます。「それどころじゃない」という気持ちもわかりますが、多くの方のお話に耳を傾け、常に教訓や知恵を成長さえることを忘れてはなりません。


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